発泡酒とカツ丼

カツ丼は美味い。とにかく美味い。カツ煮も好きだが、どのみちご飯が欲しくなるのでカツ丼が良い。

クリアアサヒと、スーパーのカツ丼を買って食べた。クリアアサヒも美味い。家で冷えていると心がウキウキワクワクする気持ちが分かるくらいには。

そう言えば以前、ゲームを嗜むと書いた覚えがある。PUBGというゲームに一時期ハマった事があったのだが、あのゲームでは一位になるとドンカツ、と言う単語にかちあう事になる。

アレは韓国語でとんかつという意味らしい。日本の大体の方はカツ丼の誤訳だと思っているように見受けられた。流行りのゲーム実況をしている方は、勝つとカツ丼を食べようと言っている人が多かったように思う。

かく言う私も、韓国人の友人にそう教えられて初めて知った。韓国製のゲームだと言うことは知っていたが、韓国にドンカツという食べ物があるとは思いもしなかったのだ。

言葉というのは難しいと思う。それが外国語ならば尚更だ。きっと世の中には勘違いで生まれた単語も多いのだろうなと思う。それでも、日常に溶け込んでしまえばそれまでだ。それがデファクトスタンダードならば、それに従う他ないのだろう。

時代についていくためには、こだわりを捨てて新しい意味を受け入れていく必要がある。どうにもそう言ったことは得意ではないが、やっていかなければならないのだろうと思っている。