鶏の照り焼きとネットリテラシーについて
近所のスーパーで安くなっていたので、サッポロのドラフトワンを飲んだ。あっさりしていて飲みやすいお酒だった。
おつまみは鶏の照り焼き。これもスーパーで味付けされた肉を買って家で焼くだけのもの。なかなか美味しかった。
お肉にはビールだ。最近はお財布に優しい発泡酒ばかりだが、発泡酒は発泡酒で充分美味い。照り焼きが美味しかったのでついご飯も食べてしまった。
総カロリーは考えないことにしようと思う。
続きはまた長い独り言。
ネットリテラシーという言葉がある。大雑把に言って、インターネットを使うために知っておいた方がいい知識のことだ。
私と私の周囲は小学生時分よりインターネットに触れられる機会があった為、それなりにネットリテラシーがあると認識している。
しかしながら、Twitterを見ているとこの知識が欠落しているように見受けられることがままある。
例えば、誰かに脅迫する旨のツイートをリプライしてしまう人。
これはリプライされた側が警察に相談すれば特定され、最悪逮捕となるだろう。いくら匿名ツールだとは言え、個人情報を特定できないこととは同義ではない。Twitter社が警察、弁護士に情報提供すれば個人の特定は出来るのである。この事実を知らないままツイートしてしまうというのは、ネットリテラシーが欠けていると言わざるを得ない。と言うより、人を脅迫するのは一般常識が欠けている。
リツイート、検索などで見つけた少しのツイートだけを読み、状況を判断してツイートしてしまう人も居る。
この場合、大抵内容が的外れだったりする。前提の話や、その話にまつわる他の情報についてを調べないのだ。ツイートに何か指摘や、思うことがあるのであれば、自分の発言が的外れではないかを調べて確かめた方が良いのに、と常々思っている。これはTwitterの、気軽に思ったことを発言できる、という性質のデメリットだ。思ったことをすぐに発言するのはいいが、インターネットに発信するということをもう少し重く受け止めたほうが良いだろう。
調べると言うことを怠る人は多い。これがインターネットのない前時代であればまだしも、今や手元のスマートフォンで気軽に物事を調べられる時代だ。疑問に思ったことをすぐに検索し、複数の内容を精査して咀嚼し、結論を出す。これが出来るようになれば、少なくとも的外れにはならない……のではないだろうか。
こんなことをつれづれと書いている私自身、的外れな気もしている。
もう少し私も内容の精査が上手くなれればなあ、と思っている。これは特訓しかないだろう。このブログも、特訓の一環なのである。